ブルボン ルーベラ販売終了はなぜ?
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ブルボンの「ルーベラ」は、2022年に販売終了しました。
ブルボンの製品全体に影響を与えるコスト圧があったようです。
ブルボン ルーベラは、軽やかでサクサクとしたラングドシャ生地をクルクルと巻いた形が特徴的な日本のお菓子です。
ラングドシャ生地の軽い食感と、上品でほんのりとした甘さが楽しめる、ティータイムや贈り物として人気がありました。
しかしこのブルボン ルーベラは、2022年に販売終了してしまいました。
今回はこのブルボン ルーベラの終売はなぜか?ラングロールとの違いはどこなのかを解説していきます。
ブルボン ルーベラ販売終了の理由は?本当なの?
商品名 | ルーベラ |
内容量 | 10本×12袋 |
原材料 | 小麦粉、砂糖、マーガリン、卵白、バター、マルトース、アーモンドパウダー、鶏卵、加糖脱脂練乳、食塩、香料、乳化剤(大豆由来) |
販売元 | ブルボン |
ルーベラは、ラングドシャの生地をどんどん焼き上げて巻く製法によって作られている、ブルボンの定番商品です。
そんなルーベラの販売終了の真相に迫ります。
ブルボン ルーベラ販売終了は本当なのか?
ブルボンの「ルーベラ」は、1972年の発売から約50年販売されてきたラングドシャのロールクッキーです。
しかし、2022年に販売が終了してしまいました。
残念ながらルーベラの販売終了は本当でした。
ブルボン ルーベラ販売終了の理由はなぜ?
ブルボン ルーベラ終売の理由には、原材料費や輸送コストの配慮などが影響しているようです。
ブルボンの存続のためには仕方のないことなのかもしれませんね…。
ブルボン ルーベラはどこかに売ってる?
ブルボン ルーベラは残念ながら2022年で販売中止になってしまいましたが、どこかでまだ売ってるのでしょうか?
販売店を調査しました。
ブルボン ルーベラはどこにも売ってない
さすがに消費期限のあるお菓子ですので、ブルボン ルーベラは現在はどこにも売っていませんでした。
ブルボン ルーベラはファミマのアソートパックにある?
2022年に販売終了したあとも、ファミマのブルボンアソートパックにルーベラが入っているとの情報がありました。
しかしファミリーマートの公式サイト確認しましたところ、2024年現在アソートパックにルーベラは入っていないようでした。
ブルボンで人気のルマンドやバームロールは入っているようですが、ルーベラが入っている様子はありませんね。
ルーベラの代替品(類似品)は?
ブルボンではルーベラの代わりに、「ラングロール」が販売されています。
ルーベラにそっくりですね!
ルーベラとラングロールはどこが違うのか比較してみました。
商品 | ルーベラ | ラングロール |
原材料 | 小麦粉、砂糖、マーガリン、卵白、バター、マルトース、アーモンドパウダー、鶏卵、加糖脱脂練乳、食塩、香料、乳化剤(大豆由来) | バター(オランダ製造、フランス製造)、小麦粉、砂糖、液卵白(卵を含む)、アーモンド粉末、マルトース、植物油脂、加糖脱脂練乳、食塩 / 乳化剤、香料(乳由来) |
長さ | 8.8cm | 11.5cm |
原材料を比べてみると、マーガリンがバター(オランダ製造、フランス製造)になっていますね。
また、サイズが大幅に違っています。
長さ8.8cmのルーベラに対し、ラングロールは11.5cmと長くなっています。
ルーベラの直径は1.5cmだったようですが、ラングロールの直径は公表されていません。
見た感じ、ルーベラより細い作りのように感じます。
ブルボン ルーベラに関するQ&A
ルーベラに関するよくある質問をまとめました。
ブルボン ルーベラ販売終了理由まとめ
ブルボン ルーベラ販売終了の理由は、原材料などのコストの問題のようです。
現在は代替の商品として、ラングロールがブルボンから販売されていますので、試してみてはいかがでしょうか?
参考にしていただけると幸いです!
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